サンフランシスコ郡および市の条例で本日10月1日から、小売店でのプラスティックバッグ(ビニール袋)の使用が全面禁止になりました。小売店は紙袋やコンポスト可能な袋などをレジ袋として用意すると同時に、レジ袋を求める顧客に対し、1袋につき10セント(またはそれ以上)の料金加算を義務付けられます。
これはもともとビニール袋の使用を減らすために市が導入した政策の延長線上にあるもので、市民に買い物袋持参ででかけるよう促す目的があります。
現在のところ対象となるのはスーパーなどをはじめとする小売店で、1袋に対する罰金(と言っていいかと)は個々の店で決めることができます。飲食店では来年の10月1日から同条例が施行されます。詳細はこちらで。
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