缶詰を積み上げて作られたいくつものオブジェが、一般に向けて公開されていると聞き、普段は絶対に足を踏み入れることがないようなオフィスビルに行ってきました。ここです。大丈夫でしょうか。
あ、いきなりロビーにありました。Death Starですね。いろんな人がうろうろしてるし、これで安心して見て回れます。
こちらは映画「UP」がモチーフになっています。色が鮮やかすぎて、ちょっと目が痛いぐらい。ちょっと離れてみると、気球が飛んでる感じがくっきりと浮かび上がってきておもしろいです。
ロビーだけでなく通路にも作品が並んでいます。こちらはちょっと分かりづらいですが、長〜い裾が波打つイブニングドレスを身にまとった映画スター、の後ろ姿です。皆さん、振り返ってチェックしてますね。
このイベントはCANstructionといって、San Francisco Food Bankのファンドレージングを目的としています。昨年はサンフランシスコの名所を缶詰で再現したそうですが、今年は缶(カン)にかけてカンヌ映画祭をテーマに、映画のシーンやキャラクターなど合わせて14点を展示しています。
右手で頭を出してるのはジョーズですね。その奥にいるのは。。。
おー、キングコング。サンフランシスコらしく、エンパイアステートではなく、トランスアメリカに登ってます。
アップで見るとピクセルアートみたい。人形ではなく、人の形をしたシロップの容器を握っているのもニクい。
ここでちょっとカラフルな一枚を。オズの魔法使いに出てくるエメラルド・シティへ続く道です。缶詰の底をうまく使ってますねー。
ロビーの端で、またスター・ウォーズ関係者を発見。配線してあるところを見ると、何か仕掛けがあるんでしょうか。展示は17日(土)まで開催中なので、機会があったら確認しに行きたいです。会場では缶フードの寄付も募ってますよー。
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