アイスみたいに食べるブレッドプディング

数ブロックにわたっておしゃれなお店がちょこちょこと並ぶHayes Valleyに、ブレッドプディングの専門店 Schulzies（364 Hayes Street）がオープンしたので行ってきました。外も中もにぎわってる感じです。

古い建物の一部を店舗に改造したらしく、市からの許可やら何やらで営業開始がかなり遅れたもよう。昨年、フードブログなどで何度か「オープンした！」と報道されていましたが、実際に足を運んでみるとまだ工事中だったこともありました。そして今回、やっとお店に入れたわけですが、小っさ！どうやって写真を撮っていいか悩んでしまうほどのコンパクトさです。

入って左手の黒板で、本日のフレーバーを確認します。通常は冷たいブレッドプディングが９種類、温かいのが３種類用意されているそうですが、この日はまだ設備が整ってないとのことで冷たいブレッドプディングのみの販売でした。残念。

いくら黒板を見てもフレーバーの違いがよく分からないので、フレンドリーな店員さんに聞くことに。それにしても、ブレッドプディングというよりはアイスクリーム屋さんみたいな雰囲気です。

３種類ぐらい味見をさせてもらいましたが、どれもわりと似ているという印象を受けました。舌触りは、クッキーやケーキの生地を生で食べてるような感じ。冷たいからなのかなぁ。キャラメルソースやフルーツなどのトッピングが選べるので、組み合わせで味を変えていくのも作戦かもしれません。

Schulzies Classicというのと、ラズベリーをつかったものを１スクープずつオーダーしてみました。トッピングはキャラメルとブルーベリーです。もうアイスにしか見えませんね〜。

温かいのを食べてみないと何とも言えませんが、ブレッドプディングをアイスクリームのような形状で食べる、というスタイルがおもしろいのかもしれません。甘党の方、特にクッキー生地が好きな方は試してみてください。

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