サンフランシスコ中央図書館(100 Larkin St)3階で4月4日(木)まで、浜松まつりの手ぬぐい展示会が開かれています。サンフランシスコを拠点に活動する国際凧あげ協会(IATA)が主催しているもので、同協会が所有する170本超のコレクションの中から約100点の手ぬぐいを見ることができます。
毎年5月のゴールデンウィークに開催される浜松まつりは、170以上の町が大凧を作って参加する「凧揚げ合戦」で知られています。そのときに使われる手ぬぐいは、町ごとに色も模様もいろいろで、こうして並べられた光景を見ると、伝統工芸っていいなぁとちょっと感動してしまいます。
今週の土曜日(23日)午後3時からは、手ぬぐいの被り方からエコフレンドリーな使い方まで、デモンストレーションを交えて紹介する「手ぬぐいワークショップ」が、同図書館地下のLatino/Hispanic Meeting Room Aで開かれます。先着30人には手ぬぐいのプレゼントもあるそうなので、興味のある方はぜひお出かけください。
図書館の吹き抜けのロビーに面して並んだ手ぬぐいが、なかなかの見ごたえだったので、ビデオも撮ってみました。浜松まつりマニアのあなた!どの町の手ぬぐいなのか何本ぐらい分かりますか?