スーパーやコンビニエンスストアなどの小売店で、ビニール袋(プラスティックバッグ)の使用を禁止する条例が、アースデーに当たる4月22日にサンマテオ郡の13市町でも施行になりました。買い物の際には自前の買い物袋を持参するか、レジで紙製または再利用可能な袋を10セントで購入しなければいけません。
今回施行に踏み切った13市町は次のとおり。リストに載っていないサンマテオ、レッドウッドシティ、サンカルロス、イースト・パロアルトの各市でも、今年6〜10月にスタートします。
- Belmont
- Brisbane
- Burlingame
- Colma
- Daly City
- Foster City
- Half Moon Bay
- Menlo Park
- Mountain View
- Pacifica
- Portola Valley
- San Bruno
- South San Francisco
なお、飲食店でのビニール袋の使用は禁止になっていません。精肉や青果を直接入れたり、粒の細かい穀物などの量り売りの場合も使用が許可されています。
サンフランシスコ市は昨年10月に、同様の条例を施行しています。アラメダ郡でも今年1月に始まりましたね。カリフォルニア州内のほかの市や郡での現状は、こちらのサイトで確認できます。