昨年12月に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを記念し、日本の食文化の奥深さや、その発展した形を紹介する「Japan Food Festival」が、サンフランシスコで26日(日)まで開かれています。
市内のレストラン10店がスペシャルメニューを用意し、使用している食材や調味料などの解説も加えることで和食への理解を深めてもらおうというのが狙いで、Ame、ANZU、KYU、Chotto、Onigilly、Nombe、Nojo、Roku、Brasserie S&P、DELICA が参加しています。
また市内のモスコニセンターでは、アメリカ国内および世界35カ国から8万点以上の食品、食材を集めた Winter Fancy Food Show も21日(火)まで開催中。日本からも日本酒、お茶、米、精肉、調味料などの製造元が参加し、日本貿易振興機構(JETRO)主宰の Japan Pavilion のコーナーで最新の商品や伝統的な味を紹介しています。当日券は一般100ドル、食品流通業者や外食産業関係者は60ドルです。