生まれ変わったNew Mission Theater

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「ディナーやカクテルを味わいながら映画が楽しめる」をコンセプトに、先月ミッション地区にオープンした複合映画館「New Mission」(2550 Mission St.)に行ってきました。テキサス州オースティンに拠点を置くAlamo Drafthouse Cinema のカリフォルニア州進出を飾る1号店。ロサンゼルスでも建設が進んでいますが、オープニングはまだ先のようです。

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中に入ると、かなりレトロな雰囲気。SFクロニクル紙の記事によると、1916年にそれまであった小さな劇場を増築して、キャパ2000人の大劇場として誕生したのが「New Misson」の始まりだったそうです。1920年代に入って外観のシンボルともいえる高さ70フィート(約21メートル)の看板やロビーをアールデコ調にアップグレード。最後に映画が上映されたのは1993年で、その後20年ほど放置されていたことになります。(家具屋として使われていたという情報もあり)

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2階に続く階段からロビーを見下ろした図です。以前バルコニー席があった2階は改築で4つの劇場に分割されました。1階の大きな「シアター1」が320人収容で、ほかの4つは90人、42人、34人、34人だそうです。「Terror Tuesday」とか「Weird Wednesday」「Girlie Night」などと題して最新映画以外の上映も企画されています。

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ロビーに併設のバー「Bear Vs. Bull」は入り口がかわいい。チケットがなくても入れるので、ちょっと一杯…なんてお客さんもいそうです。

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シアターはこんな風にテーブル付き。サーバーが食べ物やドリンクを運べるように足元のスペースがゆったりと取ってあります。上映中にトイレに立つのも楽そうです。

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テーブルの下にメニューが用意してあって、備え付けのメモ帳みたいな紙に注文を書いて縦に差し込んでおくとサーバーさんが現れて、消えて、オーダーしたものを届けてくれます。映画上映中でも注文できるのは面白いアイデアですが、じっくりと映画を見たい人には邪魔かも。終演の30分ぐらい前に請求書が配られるのも不思議な感じでした。

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映画館としては設備が整っていてラインナップも面白そうというのが第一印象です。昨年11月に惜しまれながら閉店してしまったレンタルショップ、Le Video 所有の10万本を超えるコレクションを加える計画もあるようなので、今後のスケジュールが気になるところ。

ただ上映中に飲んだり食べたりは自分も周りも落ち着かない気がします。クラフトビールを多種そろえていて、シェフを雇って展開しているメニューも興味がないわけではありませんが、お値段もそれなりにするし、映画とは別にゆっくり食べたいと思ってしまいます。比較的空いてる日に行って気になったので、満員の日なんて映画に全然集中できないかも。幸い全席予約制で、事前にオンラインで混みぐあいを確認できるので、じっくりと見たい作品は空いてる日に行こうと思います。

ちなみに明日14日(木)はデービッド・ボウイのミュージックビデオを見ながら皆で合唱する追悼イベントが開かれます。16日(土)には「ラビリンス/魔王の迷宮」の上映も予定されています。

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