先日、サンフランシスコのショッピングモール Stonestown に行ったら、フードコートにラーメン屋ができていました。
「あぁ、ここまでポピュラーになったのね」と思い、メニューの中から「トンカツラーメン」を注文したら「トッピングのお肉は何にしますか?」。微妙に会話が通じない。これはトンカツと豚骨がごっちゃになってるパターンだな。
そこで、レジ横のメニューを指差すジェスチャー作戦に切り替えたら、「Oh, Pork Cutlet Ramen!」と英語に言い直されてしまいました。よく見たら「トンカツラーメン」はカタカナでしか書いてないから、店員さんには不親切なメニューです。
奥のチッキンで麺とスープを器に入れて、客の目の前でトッピングを足していくスタイルらしく、まだ不慣れそうな店員さんがオーダーの紙を見ながらチャーシューや野菜を丁寧にのせていました。
でも、そのオーダーの紙が妙に気になって、チラッと盗み見ると…
やややっ? まぁでもこれがサンフランシスコの現実なんでしょうねー。ダウンタウンの味千ラーメンもマネジャー候補の求人広告に「中国語必須」って書いてあったもんな。
そんなこんなで受け取ったPork Cutlet Ramenですが、出来は極めて普通。フードコートで素晴らしい出来は求めません。ちなみにレシートは英語でした。